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肥満学会が決めた肥満基準について

ピザを食べる男性

現代は飽食の時代と言われ、いつでも食べたい物が食べたいだけ手に入るようになり豊かになりました。
それに伴い、肥満による健康問題が世界中で急増しています。
以前は欧米人が多かったのですが、近年は日本をはじめ中国などのアジア各国でも問題となっています。
日本の成人の約30パーセントは肥満とされており、日本肥満学会において新しい基準が設定されました。
その結果、BMI25以上とウエスト周囲が男性は85センチ以上、女性は90センチ以上という基準は変わりませんが、いくつかの項目が書きかえられました。
まずは、BMI35以上を高度肥満と定義づけることになりました。
欧米人よりはかなり少ないですが、BMIが35以上で体重が100キロ以上あるという人も増えてきて、今後も増加する可能性が高いため、BMI35以上の人は治療の対象になると位置づけられたのです。

また、肥満学会は診断基準に必要となる合併症に腎臓病を追加しました。
タンパク尿が出て、腎障害を起こす人がいることがわかったためです。
これは内臓脂肪が原因で起こり、減量を行いながら治療しなければなりません。

日本肥満学会ではこの新しい診断基準の設定とともに、肥満症専門医と生活習慣病改善指導士を創設しました。
軽い肥満でも病気になりやすい日本人のためには、減量することが治療に有効だとわかってきたからです。
また、肥満予防健康管理士は日本肥満予防健康協会認定の保健指導資格です。
管理士はメタボリックシンドローム予防を目的とし、ダイエットをするために適切なアドバイスをするのです。
肥満の人が増えているため、専門医や生活習慣病改善指導士、管理士の需要が増えています。
体験セミナーも行われているので、これから目指したいという人は、一度参加されてみてはいかがでしょうか。

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